GWいかがお過ごしですか?
私は、本を読んだり映画を観たり、まったり・ゆっくり過ごしています。
読んでいる本の1冊に、とても感銘を受けました。
子どもが赤ちゃんのあいだは、親の役割は「保護者」つまりヘルパー。
生存のために必要なすべてのことを親が代わりにやってあげないと
生きていけない。
その後は少しずつ自分で生きていけるように、育てていきながら
段階を踏みつつ、「保護者」から「サポーター」になっていかないと、
子どもは「自立」した人間になれない
「自立」とは、ひとをあてにしなくても生きていけることと、自分ではでき
ないときに素直に人に援助を求める能力、と定義していました。
ヘルプからサポートへ、いつまでも親のほうが移行していけないでいる
のは、親の自己満足であり子どもの人生を横取りすること、とも書かれて
ありました。
親は子供をサポートし、才能を花咲かせるコーチであれ、というのです。
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高速道路1000円乗り放題を利用して、東京の子供達のところに行きます。
私はちゃんとサポーターになれているだろうか・・・。
すっかり大きくなった子供達にとって、必要な時に必要なサポートができる
親になりたい、と思うのでした。
(kty)