カエルの鳴き声を聞きながら田んぼ道を母と愛犬と散歩しました。
薄暗くなった田んぼ道はとても神秘的な雰囲気がありました。
久しぶりの散歩に犬も尻尾がとれんばかりに振っていました。
私も散歩しながら母と会話するのがとても楽しく、嬉しく尻尾を振りたい気分でした。
一年を通して移り変わる自然をこんなにも近くに感じることができ、様々な姿を観ることができるなんてすごく幸せなことだと語り合いました。
母もこの季節が一番頑張れそうなきがするよ、田んぼに植えられた若々しい稲を見て微笑んでいました。
そして日本に生まれて良かったね、と。
田んぼのにおいを感じながら、音をききながら。
自分の体の感覚を使って、まわりのことを感じることってすごくステキなことだし、安心できることだと思います。
日本にいるからこそできること、この季節だからできること、いっぱいありますね。
こういうことって貴重ですよね。
子どものうちにそういう体験、していってほしいなと思います。
できるだけ、そんなチャンスをあげられたら、と思っています。
(mkr)