明日はステラの幼児英語発表会です。
発表会には緊張がつき物です。練習どおりにできるかな・・間違えちゃったらどうしよう・・と、本番前には不安がよぎります。
昔演劇を学んでいた時、先生が言っていました。『一流の舞台女優でも緊張はする。ただその緊張に慣れているだけ。緊張に慣れることが一番大切なんだよ。』
『今の自分が持っている以上の力を出そうとすると緊張する』と吹奏楽部時代の恩師は言っていました。高校2年の夏、コンクール本番直前の舞台袖で緊張に震えている私に部長がやさしく声をかけてくれました。『間違えてもいいんだよ。』この言葉に救われ、本番では練習どおりリラックスし、でも練習以上に演奏を楽しむことができました。
年を重ねるにつれ発表会に出たり、心臓が飛び出るほど緊張したりすることも少なくなりました。明日本番を迎える幼児のみなさん、そのドキドキを楽しみながらお父さんとお母さんにかっこいいところを見せてあげてくださいね。
(smd)