先日、田植えのお手伝いをしてきました。
隣の親戚のお家の田んぼなのですが、毎年、田植えや収穫のお手伝いをしています。
いつも5月の第一日曜日に田植えをしていたのですが、今年は寒さが続いたため、2週間遅れとなりました。
親戚のお家の田植えは、最初機械で植えますが、田んぼの端は手で植えなければなりません。
今年で3回目となる田植え、「もう手馴れたものよ~!」と私は田植えルックをばっちり決めて、田んぼの中へいざ出陣! 「あれ?動けない~!」焦って足を田んぼから抜こうとしたら、「ドーン!」滑ってお尻をついてしまいました。 始めて1分で全身泥で真っ黒です。 まだまだ未熟者ですね。
おじいちゃんやおばあちゃんは、手馴れた手つきでどんどん植えていました。 さすがですね。
おじいちゃんやおばあちゃんは、機械なんてない時代からもう70年近く手で田植えしているのですからかなうはずがないですね。 みんなが昔から大事にしてきた田んぼをずっと守っていきたいと思いました。
田植えはその日の夕方までかかりました。 疲れたけど、清々しい気分でいっぱいになりました。 気分もリフレッシュです。
田植えを終えた田んぼは今はたくさんの蛙の鳴き声であふれています。
夜中でも「ゲーコー、ゲーコー!」 この地に住み始めた当初は蛙の鳴き声が気になっていましたが、今はこの鳴き声を聞きながら寝るのが気持ちいい! 「本物の田舎人になりつつある」と思いたい今日この頃です。
(ska)