この冬は雪が結構降りますね。
前橋中心部でも2,3センチ積もった日が
何日かありました。
(残念ながら雪だるまを作れるほどの
積雪ではありませんでしたが…。)
皆さんは欧米の雪だるまは雪球を3個重ねたものだ
というのをご存知でしたか。
日本の雪だるまはその名のとおり、
『だるま』に似せてあるのに対し、
欧米では『人』に似せたあるのだそうです。
昔から日本の定番は、目として炭団(*)を入れ、
小枝の腕に、バケツの帽子をかぶせる。
小枝に手袋がはめられているのも時々見かけますよね。
*炭団(たどん)とは炭(木炭、竹炭)の粉末に
つなぎとなる素材と混ぜ合わせて団子状にして
乾燥させた燃料。外観は真っ黒な球。
欧米ではにんじんの鼻に、顔にひげが生えていたり、
マフラーや日よけのサングラスをかけている
雪だるまなんていうのも、よく見られますよ。
子供にもどった気分で、『雪だるま』を作ってみたくなりました。
y.v.i.